中国はいけ好かない国ではあるが、現在の日本にとっても世界にとっても重要な国にあることは間違いない。
米国なども、胡錦涛が米国を訪問した時には国賓待遇をしなかったりするが(確か微妙な扱いでしたねえ)、実際は国賓待遇と変わりはしない。
オバマ大統領も中国を訪問しても腑抜けな対応しかできなかったりする。
中国が日本にとっても重要な国であるのは確かで、基本的には国家副主席などが来日すれば天皇陛下が会見するのは通常のことで、「30日ルール」と言われてもそれが絶対と言うほどのものでもない。
天皇陛下の公務における多忙や健康を考えてのことというのは理解できるが、今回の習近平の来日の日程が他の公務との関係で天皇陛下に無理をさせるものかは判断しかねるし、最近のご体調が優れて健康かどうかは何とも言えないにせよ不良と言うほどでもなさそうだ。
現に普通に会見されにこやかに握手をされている。
確かに一応は文章で決められている(ようですね)ルールを守らないと、今後他の国が同様の要求をしてきた時にどう対応するのだという大きな禍根を残すことにはなるが、それ以外の点ではそれほど問題になるようなことではない。
宮内庁長官は、その立場として天皇陛下を守る?べきであろうから、苦言を呈するのが問題と言うほどではないが、確かに「記者会見まで開いて言うものではない」というのもその通りで、逆に「政治利用」の匂いがしないでもない。
そういったことは、個人的な感想は別として何とも判断しかねるが、一番不思議に思うのが中国側の態度だ。
天皇陛下との会見を強く求めてきたと知った時には、天皇陛下に対して何かとんでもない発言でもするのではないかと危惧したが、至って普通に会見は終わったようだ。
中国の今までの天皇陛下に対する先の戦争に関する発言や、少なくとも表向きの共産党政権ということからすると、天皇陛下は受け入れ難い存在であろうから、わざと天皇陛下と会見しないで済むように「30日ルール」逆手にとっても良さそうなものなのに、謁見してくれるとはどういう風の吹き回しだろう。
ノコノコと無理矢理にお願いしてきて謁見してくれたのだから、日本としては大々的に宣伝に使うのが良策だと思うのだがどうだろう。
天皇陛下と習近平・中国国家副主席との会見を首相官邸側が「30日ルール」を破って実現した問題で、民主党の小沢一郎幹事長は15日、都内のホテルで開いた自身の政治資金パーティーで、「天皇陛下の政治利用」についての懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官を改めて強く批判した。
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記事本文の続き こ の中で、小沢氏は、「内閣が決めたことを一官僚が記者会見まで開いて言うものではない。言うのなら、辞めてから言うべきだ」とした上で、「自分の信念は間 違っていない。(羽毛田氏らは)政権交代して政治主導になったことに頭が切り替わっていない」と述べた。
この問題に関連して、宮内庁などに計1千件以上の電子メールが寄せられている。会見実現までの鳩山政権側の動きを疑問視する意見が 目立ち、おおむね羽毛田長官の立場や発言を支持する内容という。
メールは宮内庁のホームページ(HP)のほか、各府省の行政情報をまとめたインターネットのサイト「電子政府の総合窓口」(イーガブ)などに届いている。
宮内庁によると、会見の日程が明らかになった直後の12、13両日を中心に多数のメールが寄せられた。電話で も意見が寄せられているという。
一方、民主党にも同様に国民の声が寄せられている。ただ、「国民から通常よりも多く声が寄せられているが賛否があ る。数えてはいない」(事務局関係者)としている。


by dumkorea
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